我的女朋友是臺灣人
出会って1年余り、休みには泊り合う間がらになって、
この子の替りはいないと感じる様になり、先日プロポーズした。
返事は、「no」。
理由は、日本は住み易いけど過ごし難い。
これ以上日本にいても収入は上がらない。
親が帰ってこいと言ってる。
日本で得た人脈と会話力を生かせば、台湾でキャリアアップできる。
そして日本人と結婚しようが主婦になる気や家事をする気は無い。
自分が働いて自分で稼いで、その金で人生を謳歌したい。
ざっとこんな理由だった。
あの情熱的な夜々は一体・・と呆然としながらもその時、
以前僕の中国語の老師が僕に話してくれた話が頭に浮かんだ。
僕の老師は子供の頃、中国のTVで山口百恵のドラマを視て衝撃を受け
絶対に日本に行くと決心して勉強して大学に進学し、
貿易会社に就職を果たし、社長に猛アピールして日本行きを勝ち取り
一年後日本語検定一級と個人で就労ビザを取得したらさっさとその会社を辞めて
日本で語学教師になって、ついには日本人に帰化してしまった人です。
その老師曰く、これまで沢山の日本行きを希望する中国人を世話して
来日させたが、ほとんどが日本は住んでみると色々合わない部分が多く
結局帰国してしまったという経験談である。
その世話してきた中国人たちは場末の工場や中華料理屋で働く類の
人達でなく、大学卒業後にそれなりの企業に勤めた人達である。
「へーあんな国情でもやっぱ生まれた国が良いんだ」その時は単純にそう感じた。
でも僕が毎年中国に行くようになって、そんな単純な理由ではなく
日本人が富士山や桜や日本料理や文化歴史とかに感じる自負とか価値感郷戸感、
そういったものが中国人にも強く存在するから、
中国を選ぶということがよく判った。
そういえば思い出した。僕はブラジルで短期間だけれども駐在期間が有って、
その時に知った事が、世界中に出稼ぎに行くブラジル人の多くが
文明度も収入も治安も環境も悪いブラジルに帰る事を。
三つ子の魂100までは、培ったキャリアを問題にしないのだ。
でも台湾人彼女との結婚を諦め切れない僕は足掻いた。
「・・っじゃあ、僕が台湾で住めば？働けば？」
結婚してくれるそうだ。
むしろ大歓迎らしい。
しかし自分の認識は甘かった。多くの台湾人にとって日本は
愛して止まない旅行先だったのだ。
最近日本が好きで日本贔屓な外国人が増えてるような印象を
各メディアから感じるけどアレ日本人の身贔屓が多く含まれてるよ。
日本と日本人のココがうんざり的な、外国人による日本有る有るネタが
日の目を見る日も近いな。
しかし日本にはなんの未練もない無い自分だが⁽本当に！！⁾
現状、台湾で生き抜く自力も無いのだ。
どうしたものか。
越南麺包
去年秋、知人を通じて、仕事で来日中の
ホーチミン生まれの台湾人と知り合ったのがきっかけで、
日本台湾ベトナムのそれぞれ数箇所を訪れた際に、ベトナム料理を食べてみた。
その中からバインミーについて記録しておこうと思う。
先ず台湾。
思ったのは、どれもパンを炙ってない点。
店ごとの味の違いは有れど、大きな差は無かった(美味いよ)。
いや本当は、お喋りしてたので記憶が曖昧なだけ。
ホーチミンで食べた時との違いは、選択肢が無い所。
壁のメニュー一覧に越南麺包と書いてあるだけなので
種類は他に無いとは思うんだけど、どうなんだろ？
ちなみに3枚目のヤツは、
食べ終わって直ぐに気持ち悪くなって
板橋区文化路2段の路肩で盛大に吐いてしまった。
吐いた後直ぐ体調が戻ったので、原因はコレの筈。
越南人が沢山住む桃園市ではバインミーを食べなかったので写真は無し。
そういえば、桃園空港から桃園市内に向かう為に
5059路のバスを待ってたら、ベトナム航空勤務？の
大勢のベトナム人小姐と一緒になった事があったけど、
全員今日大飯店前で下りて行った。。。。。
次にベトナム
場所はホーチミン。
上はニューランで、下もどっかの店舗で買ったもの。
ニューラン作り置きじゃなくて、注文受けてから作ってた。
画像のヤツは、自分の前に並んでたおじいちゃんのお勧め。
でも正直ホーチミンは暑くてバインミーを食べる気がしない。
他にも食べたいもの有るし。
ベトナムで路線バス乗ってると、暑苦しい車内でも
皆持ち込んできては食べる食べる食べている。
ゆで卵とかフランスパンを水無しで食べてたりする。
こちらは汗だくで水飲むのみ。
ともかく、どちらもヒリヒリ辛くて旨かった。
でもパンは炙ってない。
夜になってから現れる道端のバインミー屋台では
どこも七輪があって炭火が赤く光ってた。
嗚呼、バインミーは朝でなく夜食べるべきだった。
いや、パンを炙ってくれる店に行くべきだった。
無数に売ってる場所はあるのだから、次回は炙りを食べる。
最後は日本。
場所は名古屋。新宿でも食べておけば良かった。
画像は2種類食べたうちの一つ。
旨いけどレバーパテをあまり感じない。
しかしパンは炙ってある。
値段は仕方ないと思う。
そしてこんな店を始めてくれたことに感謝。
さて、次はフランスか。
レンジで温める「フローズンスイーツ」なんて知らねーし
『アイス買って来てよ、台風も来るし』
とか言われてお金くれたので、アイスを雨の中買いに出かけた。
近所のローソンで買うことにした。
買い物カゴに適当に選んだアイスを5.6個放り込んでレジへ行った。
したら店員がいきなり『温めはどうされますか？』と聞いてきた。
買い物カゴにはアイスクリームしか入っていないのに。
ペットボトル入りのジュース買っても
『ストローはお付けしますか？』と尋ねられる我が祖国。
店員は中年の女性で、名札を見たら一文字苗字だったので
さては中国人だなと思って『不要、你在说什么？』と
中国語で答えたら、完全スルーされた後に商品説明が始まった。
ウチカフェフラッペと言って、食べる前にレンジで温めるんです、と。
よくみたらフタにもそう表記してある。
間違ってたのはこちらと気付けたけど、どういう訳か
この店員さん中国人だなという間違いは継続したままで
再び彼女に中国語を喚いてしまった。
うーアホだ。
Zenfone 5とNexus 5
Zenfone 5が気になる。
Nexus 5を買ってから中国行きが楽になった。
これまでは山寨手机とHTC機の2台持ちだったが
使うのは1台で済むようになった。
念のため予備機は持って行くけど。
Nexus 5はとにかく使い勝手が良い。
日本でVPN仕込んでおくだけ。
中国に到着したら直ぐに100元のsimを買う。
缶バッジのピンで日本のsimを外して差し替えれば
自動で再起動して直ぐに使える。
夜中に田舎の空港に到着～みたいな状況でも
現地の友達に電話して、白タクを電話で値切らせて、
ホテルへ向かう。
中国は目の前の、あるいは身近なコンセントが安全かどうか、
実際差し込むまで判らないので充電が必要なものは
少ないほうが良い。
新築のホテルでもコンセントに充電器を差し込んだ途端
火花が飛んだ事があった。
標準のカメラはディープフォーカスな味付け。
外人の好みそのもの。
自分みたいなカメラ下手が撮影するにはこちらの方が良い。
ぺリアZ1を日本では使ってるけど、ソニーのカメラで
綺麗に撮るには工夫や慣れや学習が必要だと思う。
ぺリアZ1ではカード決済とかお金関係にも使うので日本用。
QQ等の中国製アプリを入れてるNexus 5は海外用。
無意味な自衛かな？
HTCとASUSは違う会社とはいえ、日本人の小煩さは
知れ渡ってるだろうから、HTCの日本での惨状をみて
Zenfone 5を日本で発売するのは躊躇するかも？
発売された製品には高い完成度を日本人は求めますからね。
HTC Jのアプデ後の使えなさには本当にまいった。
HTC J ONEも詰めが甘い。
Zenfone 5は日本語化後はどうなんだろう。
sim交換も工具が要るらしい。
現状、不具合でたら大変だろうよ。
自分はGoogle依存だし、
標準で日本仕様を買えるGP版Nexus 5に
取って代わる事は無さそうだな。
(でも気になる)
「選んでよかったもの」・・北朝鮮製
量販のスーツは北朝鮮製だってさ、と聞いて思い出した。
タンスの肥やしになっていた、2～3年前に買った北朝鮮製の
ポロシャツ。全然着てなかった。
買った場所は台北市内で泊まったホテル傍の安売り衣料品店。
台湾に来る前にいた黄山と上海が暑すぎて着替えまくって、
着替えの服が無くなって、ホテルにチェックイン後、
すぐに買いに行った。ハーパンとトランクスも買った。
黄山市屯渓区でも探したが、Tシャツもトランクスも
センス悪い上に日本よりはるかに値段が高い。
消耗品としてお金を払う気が全く起きなかった。
上海ではもう街歩き出来ないレベルの暑さだった。
あの時の上海は気温40度を軽く越えていた筈。
上海の街歩きはカフェのハシゴで終わった。
緯度の低い台湾の方がずっと涼しい。
とにかく買いにいって、ハンガー架けされた数十枚の
ポロシャツの中から直ぐにこれを見つけた。
これ以外は自分的には微妙なセンスだった。
お値段台幣300元。
ホテルに帰ってひたすら洗濯機で服を洗濯しながら
コレ着て鏡を見ては、不错不错と悦に浸たった。
日本国内では中国製に変えられた北朝鮮製の衣料品が沢山流通してるらしい。
気に入って買ったものが変なオマケ付きだったので、
旅の思い出として本当に選んでよかった。
全然着てなかったけど。
今天我打架了
聊天にログインした途端、こんなのが届いた。
学校でしたらしい。女の子なのに。
友達は殴られたけど、自分は殴られずに済んだので平気！
とか答えが返ってくる。
おそらく殴った方なんだろうな。
インフラ未整備のだだっ広い中国では、中学から寮生活も珍しくない。
日曜夜に寮に入って、金曜夜に帰宅の日常だそうだ。
飯はクソ不味い、ナンにも娯楽が無いで、不満が溜まり易いらしい。
全く楽しくないと言ってる。
女の子同士でも殴り合いに発展することもあるだろうよ。
小競り合いなんかしょっちゅうらしい。
油断すると、いつか俺が殴られることになったりして。
気をつけよう。小心。
